春は泊まりで①
- 1 日前
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更新日:14 時間前
2月末、降雪はすっかり止まり春の陽気が続く。パウダーシーズンは終わりだがここからは山を存分に楽しめる。ただ、まだ2月なのでもっと降ってほしいところ、、、
今回のツアーはゲストのトレーニングも兼ねてテント泊宿泊装備を持って山奥へ。2日間の天候推移を考慮してエリア選択。
初日は生ぬるい風を浴びながら3時間ほど歩いてキャンプ地へ。冬の雰囲気はなく少し寂しいがそれに合わせて行くしかない。

鳥のさえずりを聞きながらテント設営。
ブナの森でのんびりコーヒーを楽しむ。

休憩後はひと滑りして水場へ。ガスを使って雪を溶かして水を作るのは手間なのとせっかくなら山奥の天然水を飲みたい、あとはスキーもしたい。雪質は案の定ストップだが移動手段としてのスキーは根源的で楽しい。
この時期にこの沢が開いているのは珍しいがあるものは活用する。顔を洗ってさっぱり。冷たい水はおいしい。

キャンプ地へ戻りまた団欒する。
夕方涼しくなってからハイクアップ開始。日中は暑く滑らない雪質だが夕方冷え込みとともに雪面の融解は止まりよく滑る。登りはロケーションを楽しみながら山頂へ。ひと滑りしてトレーニング?を楽しむ。

すっかりいいザラメになっておりどこまでも滑っていきたいが明日もあるので途中で足をとめる。登り返して設営地へ戻る。

いい時間。ご飯を食べて飲んでいろいろなことに考えを巡らせる。夜は長い。

夜中は予報通り上空唸るように風が強まったが気温は下がりきらなかった。
翌朝、テントで朝食の後、準備を済ませて目指す斜面へと滑り込む。途中でシールをつけて移動を続ける。何度もスノーブリッジを渡るが一カ所は渡渉した。


斜面入り口からは標高差900mをひたすら登り稜線を目指す、途中でゲスト1名は待機。



最後は風が強く斜面も硬くスキーアイゼンを効かせながら登る。トレーニング山行としてはとても良いコンディション。
稜線に出たところで今日のゴール。
すぐに滑走準備。雪質は1cmパウダー、アイスバーン、モナカ、深ザラメ、ストップと目まぐるしい。あらゆる滑り方を駆使して乗り切る。


ボトムからは幕営地へ登り返しが待っている。足取りは重いがゆっくりと歩き続けた。テント場に戻りテントを撤収してひと休み。

撤収後は荷物が重いので油断せずに滑る。
足の疲れもあるので何度も立ち止まりながら滑った。


最後の林道はそこそこ滑る雪で快適に進んだ。
しっかり登って、滑って、いいトレーニング山行でした。



